こんにちは。あやです。
こちらの記事を読んでくださっているあなたは、
「SNSで発信を続けていきたいのだけど、精神的にしんどい時があってなかなか続けられない。怖くて始められない。。」
と悩んでいませんか?
このようなお悩みがある方に向けて、精神的に安定してSNSの発信を続ける方法を5つまとめてみました。
今回の記事はこんな方にオススメです。
・これからSNSで発信をしたい方
・すでに発信をしているけど精神的に安定した状態で発信を続けたい方
・SNSとの向き合い方のコツを知りたい方
・SNSの発信に疲れている方
これからご紹介する5つのことを実践することでSNSとの向き合い方や視点を変えられて、発信による心や体の負荷を軽減することに繋がります。
なぜならご紹介させていただく5つのことを実際に実践してきたことで、致命的なほどに飽き性な私でも5年以上自分のペースで発信を続けることができているからです。
記事前半ではSNSを取り巻く現在の状況について、後半ではSNSを精神的に安定して発信を続けるための5つのコツについて解説します。
それでは、一緒に見ていきましょう。
SNSを取り巻くネガティブな現状
Twitterのトレンドにまるでデフォルト化しているかのように頻回に出てくる文字。
それは“誹謗中傷”。
撲滅させようとしてもまるでシロアリのように大量発生しています。(もっと他に良い例えあるやん)
発信している人が気に食わないのか暇なのか、直接言わずに掲示板やSNSに書き込んだりする人も少なくないです。
しかし、その人に対するコメントの割合で言ったらアンチの数はほとんどの人がきっと1%にも満たないでしょう。
誹謗中傷をする人で共通しているのは、大多数が匿名で顔出しをしていない人ばかりです。
残念ながら当の本人たちは、自分が誹謗中傷をしているという自覚がまるでない。もしくは気付いてないのです。
そういった人たちは自分の正義をふりかざし、感情がコントロールできなくなっている人たちでもあります。
誹謗中傷する人の傾向
イメージしてみてほしいです。
自分が満たされている時に人の言動がいちいち気になることはないですよね?
もし仮に気になることや友達や家族に話すことはあったとしても、
わざわざそれをSNSやネットに書き込むようなことはしないでしょう。
きっと自分のやりたいことや仕事、プライベートに夢中になってそんなことをしている暇はないはず。
つまり、何が言いたいかというと
誹謗中傷をする人は暇で孤独な人間で執着心が強いのです。
執着心が強いということは、居場所が少なく一定の人に依存しやすい状態にあるということでもあります。
そう。
理不尽 オブ 理不尽。
そう考えたら努力もせずに、外野でわーわー言っているだけの人を発信者がわざわざ気にかける必要はあるでしょうか。
おそらく違う形での社会的な支援が必要だと私は思います。
もし、誹謗中傷が怖くて発信がまだできていないということであれば、それはとても勿体無い。。
なぜならば心から発信したいことがあったり、あなたのように可能性に溢れている人は世の中にたくさんいるからです。
そして、その自分自身の大切な可能性を世の中の1%にも満たない、人を傷つける人たちのために封印していることになるからです。
これってすごくもったいないことですよね。
確かに心の中にそっとしまっておくことも大事。
しかし、もしあなたが自分の表現したいことを誰かに伝えたいと心から感じている。
そんな時には勇気がいることだけどぜひ発信をしてみてほしいです。
なぜなら心にしまっているものはどんなに素晴らしい作品であったとしても誰かに発信しない限り、一生気づいてもらえないんです。
そして自分が表現したいことを、たとえ一人にでも届けたいひとに受け取ってもらえる喜びは言葉では言い表せないほど尊いもの。
もちろん表現者に対して放たれた言葉は暴力的で人の命を奪い取ることもあリます。
私自身も配慮にかけたコメントを受け取ると動悸が止まらず、傷つきます。
一度見てしまったナイフのような言葉を簡単に忘れることはできません。
最近では少しずつですが、誹謗中傷に対する取り締まりが強化されてきています。
しかし、残念ながらすぐに誹謗中傷が減る平和な世界は訪れそうにはありません。
だからと言ってこのネット社会が当たり前になった今、発信を止めるわけにはいかない人がほとんどだと思います。
そこで、SNSの発信を続けていく中で大切な5つのことを以下にまとめてみました。
SNSで発信を続けるために大切な5つのこと
私自身は様々なSNSで発信している分、いろんな媒体からコメントを受け取ります。
フリーランスとして活動しているので、SNSを完全に止めるのは現時点では難しく、仕事を得るのが難しいです。
そのため、現在SNSを運用している中で工夫していることを以下にシェアさせて頂きます。
SNSの通知をオフに設定する
まず一つ目は全ての通知をオフにするということ。
これは自分の意志でSNSをコントロールする癖をつけるためです。
私はSNSでの発信が好きで、InstagramやTwitter、Facebook、YouTube、TikTokなど様々なSNSを使って発信をしています。
直接的なDMだけではなくてもオススメしたい投稿という名目で、わざわざSNSのタイムラインやメールで通知をしてくれたりします。
しかし、この度に毎回SNSを開いていたら、どんな人でも簡単にスマホ中毒になってしまいます。
まずは自分自身でスマホを見る時間を決めて「自分がSNSをコントロールしてやるぞ!」という強い意志を持つことが大切です。
発信に疲れた時は無理せず休む
2つ目は疲れたら徹底して休むということ。
毎日投稿をすることで多くの人の目に止まる確率は高くなります。
結果が出る時間も行動した量に比例してどんどん早くなっていくでしょう。
でも自分自身が疲弊して体を壊してしまったら本末転倒です。(経験ありw)
発信を楽しむことは、十分な休息と健康的な心と体が前提にあってこそできるものなんです。
自分の生活リズムが崩れない程度で、長く発信を続けるための心地良く続けられる発信ルーティンを確立していきましょう。
バズることを期待しない
3つ目はバズることは期待しないこと。
SNSでバズることはたまにあります。
一時的にフォロワーが増えることもありますが、毎回バズり続ける投稿ができるのはインフルエンサーや相当な凄腕マーケターくらいです。
もちろんSNSを効率的に運用していくための方法を学んだり、工夫は必要ではあります。
しかしやはり、普段通り自分の役割を明確にして地道にコツコツ発信を続けていくこと。
それこそが、フォロワーさんや視聴者さんからの信頼も得られる結果につながっていきやすいです。
私の知る限り天才的に継続してバズっている人でも、必ず地道に発信を続けているという共通点があります。
数ヶ月単位の方はいますが、やはり結果が伴ってくるまでには1~2年は時間を要することもあるでしょう。
せっかく続けてきたのにバズることを目的にしてしまうと、自分の本来大事にしたい価値を見失ってしまいます。
しまいには何のための発信か見失ってしまい、続けていくことがどんどんしんどくなってしまいます。
そのため、たった一人にでもいいので、自分自身が心の底から届けたいことを発信することが大切です。
諦めずに長い目で発信を続ける視点を持つことをぜひ忘れないで頂きたいです。
不快なコメントやアカウントへは潔く対応する
4つ目は必要な場合、SNSのミュート機能やブロックなどの機能を駆使しましょう。
滅多にないですが、どう考えても建設的ではなくあまりにもひどいコメントの場合は削除させてもらうこともありました。
場合によってはミュートやブロック機能などを使って、自分の日常から強制的に離れてもらうこともあります。
冷たいと思われるかもしれませんが、自分の中で違和感やストレスを感じやすい投稿はストレスになるので関わらないことが一番です。
結果的に自分らしく発信を続けていくことにも繋がり、不快に感じる人と無理に付き合ってても良いことはほぼ無いに等しいです。
YouTubeなどでは見たくないキーワードなどを入力することができたり、コメントを承認制にすることができるので気になる方はぜひ活用してみて頂きたいです。
人間は全ての人と相性が良いわけではなく、どうしても合わない考えの人や違和感を感じる人と出会う機会があります。
自分の中で「こんな考えの人もいるよね〜。」と受け流せるレベルであれば参考意見の一つとして情報を取り入れていくのも必要です。
しかし、受け取ることにしんどさを感じたり精神的な負担感が拭えない場合は例外なのです。
遠慮なく自分の視界に入らないように自分の心を守ることも時には大切なことです。
デジタルデトックスをすること
5つ目は定期的にデジタルデトックスをすること。
私たちはものすごい情報過多社会を生きています。
江戸時代と比べたらありえない量の情報をネットやTV、広告などから受け取っているんです。
私自身も定期的にスマホから離れて自然に身を置く時間を取るようにしています。
わざわざ山奥に行かなくても良いのです。
近所の公園や川のほとりなど、できる限り気持ちが安らぐ場所で15分ほどリラックスタイムを作りましょう。
シンプルでノイズレスな時間を生活習慣に取り入れることで、メリハリがつきます。
私自身も個人事業主なので発信をしないと仕事にならないです。
しかし、敢えて一時的にスマホとのつながりを遮断することで、目の前の大事なことや今やるべきことに集中しやすくなることを実感しています。
つい、SNSで投稿をすると、いいねの数やフォロワーさんからの反応が気になってしまいます。
しかし、それに一喜一憂していると精神的な不安定さをもたらしてしまうでしょう。
先ほども述べた通り、スマホやSNSを使う時間は自分がコントロールしてやるぞ!という気概で向き合えるとベストです。
そんなこんなで、今回私からおすすめしたい図書は”スマホ脳”という本。
ベストセラーなので「すでに読んだよ!」という方が多いかもしれません。
「まだ読んでない!」という方はぜひ時間のある時に手に取ってみてほしいです。
個人的にとても衝撃を受けた一冊でした。
現代の人間とスマホとの関係性や弊害を少々耳が痛くなる内容ではありますが、分かりやすくまとめられています。
きっとこの本を読んだ後にあなたとスマホとの向き合い方が変わってくるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は精神的に安定してSNSで発信を続けるためのコツについてご紹介をさせていただきました。
気持ちよく今後も発信をするために、ぜひこの5つのことを意識して発信してみてはいかがでしょうか。
それでは、これからもみなさんが表現活動を楽しめますよう心から願っています。
私も頑張ります。笑